コーチ論
コーチングは、その人の個性を発揮させるコミュニケーション能力です。
日本のコーチとアメリカのコーチとの違いを「コーチ論」で読みました。
ご紹介します。
スポーツだけでなく、親と子、先生と生徒、上司と部下、いろんな場面で
コーチングの手法を多くの方ができるようになると、
人と人との関係が大きな信頼関係の絆へと変わっていくのではないでしょうか
人は、自分自身で見つけたことに対しては、
素晴らしい輝きや行動を発揮し、いつまでも忘れることなく残ります
ぜひ、下記のことを、
親子、上司と部下、先生と生徒など、自分のコミュニケーションのとり方に
あてはめて考えてみてください。
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アジア初の3A選手である根本雄次は言う。
「アメリカの監督、コーチの立場というのは、あくまでも選手のマネジメントなんです。
自分の技術や理論を押し付けることはない。
中学生などに理論を押しつけるのは、いいコーチとしては認められませんね。
~省略~
彼らが心がけるのは、選手
個々に自分で考えさせるということです。
選手主導のトレーニングで、
反省点などを自分で探させるという方法です。
それこそがコーチングだと捉えているんです。
でも、
日本の指導は手取り足取りですからね。
しかも、言う通りにしない選手や性格的に肌に合わない選手などは、
力があっても試合では干されてしまうこともある。
コーチ論 織田淳太郎著 より
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