2009年06月21日

一言 が長くなった。。。。

訪問ありがとうございます

林田浩暢氏 

彼は若竹屋酒造場の第14代

10年続いてた赤字を13年前に黒字に立て直した男

債務超過の会社、しらぬまに連帯保証人にされていた男

13年前、損益計算書の分析と改善を社員と共に実行した男

最初に出した利益は、46万円。

今でも忘れない

さらに、綿密な計画と行動を起こし、翌年には4,000万の黒字へ。

それでも会社の経営は危うい。

なんせ、億単位で債務超過なのだから

損益計算書が示す数字の裏側には、色んなドラマがある。
分析だけならたやすい。

自慢じゃないが、19のはじめに税理士試験に2科目合格した。
だが、机上で思考すると、ものごとの本質はなかなか掴めない。

結果をだすための、人間模様。取引先や社員との関わりの裏にあるもの
さらに、目標値があることによる、自分の立ち位置の明確化

利益は、経営を続けていくための手段である
真の中身はそのプロセスにあり。

法人として、永遠の命を得ようとするなら、
変革し続ける組織をつくることにある。


人はみな、死ぬ運命を避けられない。
不思議なことに、会社には死ぬことを当たり前と受け止められない。

それは、自然の摂理に反することかもしれない
ならば、成長し変革し続ける組織をつくり続けなければならない



彼は、昨日男泣きをしていた。

これまで、自分が一生懸命頑張った結果だと

そう思い込んでいた。うぬぼれていたのかもしれない。

取引先の方からから、
親父が、頭を下げて歩いることをしったとき



いま、頑固親父の面影はもうない。
がんの闘病生活をおくりながら
息子を見守っている。

本当に大切なものがなにかを
彼は我々につたえてくれた。


  君は 大切な人に
  伝えたいことを、ちゃんと伝えただろうか

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Posted by ちから☆  at 06:30│Comments(0)
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