2005年05月01日
人は話を聞いて欲しい
人間は、人tの話を聞くよりも、
自分の話を聞いて欲しい。
と思っている。
おしゃべりな人でも、
無口なひとでも、
人の話を聞くよりも、
自分の話をしているほうが活き活きとしてくる。
それは、コーチングの経験から間違いない。
無口でしゃべらない人でも、
コーチング的な会話で聞き始めると、
どんどん話し始めるという体験を何度もした。
相手が悩んでいたり、困っているときは、
すかさず、自分からアドバイスをしてあげたいと思うもうの
それが、相手から求められていなくても・・・
上司が部下に対する姿勢で多いのが、アドバイスを押し付けること。
こうしなさい、ああしなさい、
その通りにやらなかったら、
なぜ、やらないんだ。やり方を教えてやったのに!
人は、求めてもいない 押し付けのアドバイスや、
自分が納得してもいないアドバイスをされても、
それを自分から行動には移さない。
自ら、納得したことや、自分の内側から出てきた答えに対して
最大限にエネルギーを出して、行動するものである。
コーチングとは、
人の能力を最大限に引き出し、
自己実現をサポートすうための、
コミュニケーション技術である。
Posted by ちから☆ at 23:29│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。