コーチングの効果がでる人・でない人

ちから☆ 

2005年04月17日 15:53

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 コーチングは誰にでも有効ではありません

 コーチングは万能ではないのです。
 コーチングを受けたからといって、全ての人に効果がある。とは限りません。

 コーチングのテーマによっても、効果的なものと、効果的でないものがあります。

では、どんな” 人 ” に 効果があって、
    どんな” 人 ” に 効果が無いのでしょうか?



 
【効果が出る人】

1、自分の内面に目を向けることができる。焦点をあてられる
  (自分の内面から目をそらさない)

2、行動する人

3、素直な人

4、物事や人に対して、肯定的

5、決めたことを守ることができる
  (守れなかった場合も、そこから学びを得ることができる)

6、精神的に自立している


【効果が出ない人】

1、自分の内面に目を向けるのることができない、目をそむける

2、やってみる前から、あきらめがち

3、正しい/間違っているという見方で判断をしがち

4、物事や人に対して、否定的

5、決めたことを守ろうとしない

6、言い訳が多い

7、依存心が強い

8、すぐに他人のせいにする


 コーチ と クライアント は対等です。

 上司と部下、先生と生徒、親と子 といった上下関係はありません。

 コーチとクライアントとは役割の違いがあるだけで、クライアントの

 クライアントのも夢や目標を達成する、自己実現をするために、

 お互いが協力し合う対等な関係です。

  そのため、コーチに任せておけばうまくいくだろう、
 
 という安易な考えでは、コーチングは機能しません。

 
  自分の人生は自分で梶をきって歩んでいくのです。

  だれも、あなたの人生を決めることはできないのです。

  決めるのは、あなた自身です。



  例えば、親に進学先を決められた場合であっても、
  それを受け入れたのはあなた自身です。
  あなたは、その進学先を受け入れた責任があるのです。

  自分の人生をどう選択するか、
   それは、自分自身で決めて欲しいと願います。

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