コーチングの効果がでる人・でない人
コーチングは誰にでも有効ではありません
コーチングは万能ではないのです。
コーチングを受けたからといって、全ての人に効果がある。とは限りません。
コーチングのテーマによっても、効果的なものと、効果的でないものがあります。
では、どんな” 人 ” に 効果があって、
どんな” 人 ” に 効果が無いのでしょうか?
【効果が出る人】
1、自分の内面に目を向けることができる。焦点をあてられる
(自分の内面から目をそらさない)
2、行動する人
3、素直な人
4、物事や人に対して、肯定的
5、決めたことを守ることができる
(守れなかった場合も、そこから学びを得ることができる)
6、精神的に自立している
【効果が出ない人】
1、自分の内面に目を向けるのることができない、目をそむける
2、やってみる前から、あきらめがち
3、正しい/間違っているという見方で判断をしがち
4、物事や人に対して、否定的
5、決めたことを守ろうとしない
6、言い訳が多い
7、依存心が強い
8、すぐに他人のせいにする
コーチ と クライアント は対等です。
上司と部下、先生と生徒、親と子 といった上下関係はありません。
コーチとクライアントとは役割の違いがあるだけで、クライアントの
クライアントのも夢や目標を達成する、自己実現をするために、
お互いが協力し合う対等な関係です。
そのため、コーチに任せておけばうまくいくだろう、
という安易な考えでは、コーチングは機能しません。
自分の人生は自分で梶をきって歩んでいくのです。
だれも、あなたの人生を決めることはできないのです。
決めるのは、あなた自身です。
例えば、親に進学先を決められた場合であっても、
それを受け入れたのはあなた自身です。
あなたは、その進学先を受け入れた責任があるのです。
自分の人生をどう選択するか、
それは、自分自身で決めて欲しいと願います。
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