コーチングは教えない

ちから☆ 

2005年06月16日 01:09

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 コーチとは、アドバイス指導する人だと誤解が多い

 スポーツ界のコーチは、アドバイスや、指導をするのが現状だからなのか?

 日本のスポーツ界のコーチンの現状は、指導という側面が強いのだろう。

 だが、アメリカのコーチは、人がもっとも力を発揮する環境づくりに力を注ぐと聞いた。

 アドバイスは、求められない限り主の仕事ではないということらしい。


 私たちの提唱しているコーチングも、コーチは 指導する人だと誤解されている。

 だが、私たちコーチングのコーチが自ら、指導やアドバイスをするということは、ほとんどない。
 無い。と言い切ってもいい。

 クライアントから求められれば提案をすることはあるが、

 コーチが提案したことを、やる・やらないは、クライアントが選択し決めることだ。

 やらなかったから、コーチングをやらない。ということもなければ、
 クライアントを責めることも無い 

 「 だから、どうすればよいのか教えて欲しい 」 ということを投げかけられたり
 時には、怒り出したり、責められることもある。

 だが、コーチは教える人ではない。

 クライアントに、さまざまな問いを投げかけ、
 クライアントがその問いに答えたり、考えたりすることで、
 クライアント自ら気づき 答えを導き出し、行動へつなげていく。

   という手法をとる。

 答えは、その人の中にある。のである。

 自分の人生は、自分で舵を切っていく。という考えの基

 クライアントが自分自身の人生をよりよいものとしていくため、自ら決断していく。

 人生は、人に舵をきってもらったり、決めてもらうものではない。




 明日から、東京
 あさってから、CTIジャパンのアシスタントです。
 一皮も二皮もむけて帰ってきます。

 沖縄の方へもコーチングの素晴らしさを伝えて生きたいと思います。
 一人一人が、よりより人生を送れるお手伝いをするために。


 ☆ワークショップを 6月24日にやります。
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