2005年05月26日

生きる方向性を考える


コーチングを続けていくと、

Doing   : どう行動するか や
Have    : どんな結果がでたか

よりも、

Being   : どうあるか

を重視し始める。

Being : どうあるか。とは、

自分自身がどんな自分(どんな気持ちや意識)で、人生を過ごしたいかということだ。

自分自身の Being を 追求し始めると、自分では考えもしなかったような

壮大なメッセージが浮かんでくる。

地球を平和にするだとか、地球の環境を守であるとか。

私は、宇宙へ飛び出し、宇宙人とコンタクトを取る。という現実離れしたメッセージが浮かんだ。

現実離れした発想だが、その発想自体 自分にとっては大切な意味のあるメッセージを伝えてくる。

現実離れしたメッセージが、良い、悪いとかではなく、

そういう発想ができるようになると、

今まで抱えていた問題が、すごくちっぽけなものに思えてくる。

解決は無理だとか、手をつけずに後回しにしてしまったことが、
なんでもない ちっぽけな 問題で直に片付けることができたりするんだ。

そして、Being を追求していくと、自分自身の生きていく方向性が見えてくる。

生きていく方向性が見えてくると、あらゆることに意味があることに気づいたりする。

本当に自分がやりたいことや、生きる意味が見えてくると、
それに向って動き始める自分がいるんだ。

beingをもって、人生を生きるのと、beingなしで生きていくのでは

5年後、10年後の結果は全然違ってくるだろう。 


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Posted by ちから☆  at 17:14│Comments(0)コーチングの説明
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